PROFILE

会社員時代、立って仕事をすることが多く、肩・腰・足に慢性的な疲れを感じていました。マッサージや整体など、良いと聞いたところにはどこへでも行くという日々が続いていたのですが、そんな中でロルフィングと出会いました。最初はロルフィングのことをよく調べず、マッサージの一種だろうと軽い気持ちで通い始めました。しかし、それは私にとって今までとはまったく違う経験だったのです。
 
何よりも、自分の身体を人任せにしていたことに気づきました。そして今まで気づかなかった身体の感覚を次々と発見し、身体の可能性がどんどん広がりました。O脚で猫背だった私は、ただ歩くだけでも身体に違和感を感じていましたが、こんなに楽に歩けるのか！と初めて気づいたときは、楽に歩けるということだけを感じながら何時間も街を歩き続けました。身体が楽というのはなんと楽しく気持ちが良いのだろうと、まさに身をもって経験しました。以来、身体の探求のとりこになり、現在に至っています。
 
これが私のロルフィング体験ですが、ロルフィングを受ける動機や目指すゴールなどが違うように、感じ方も人それぞれ違うと思います。何が正しいとか間違っているとかではありません。ロルフィング・ルーム toneでは、自分の身体の感覚をそのまま、ただシンプルに味わってみてください。
自分の身体を自覚したい方のお手伝いができればと思っています。