ワークショップのレポート&感想

先日「背骨」をテーマにしたワークショップを行いました。

自分の背骨がどんな形をしているのかなんて、案外知らないもの。
そこで、今回のワークショップでは、まずはじめに解剖学的な背骨の構造を知ってもらい、それを自分の身体で体感してもらうというところから始めました。

その感覚が感じられるようになると「あぁ』という声とともに、ぐぃーんと動き出す皆さんの背骨がとても印象的でした。

1人にそういった自己調整のような動きが起こると、それを見ていた別の参加者から、「楽そうになったのが分かる、それを見ていると自分まで気持ちよくなる」という声が上がったり、他の人の様子を見ることで、理解が深まったり、自分の感覚を感じやすくなったりと、その場に共鳴が起こり、1対1のセッションとは違ったグループのダイナミックさを改めて感じました。

 

以下、ワークショップに参加された方の感想です。

・身体の緩め方と意識の仕方を学べたこと。全部のつながりを感じられたこと。そしてそれを過去に経験した身体の記憶(コンテンポラリーダンス、ベリーダンス、カヤック)と結びつけられたことが良かったです。
本当に微細な調整なのに、最後に立った時には、はっきりと身体がゆるんで弾力のある状態になっていて驚きました。(A.Oさん)

・少しの動作で背骨が繊細に動いていく事がわかった。身体の後ろ側だけでなく、背骨の前側の意識が重要な事もわかった。(河西千絵さん)

・骨を感じる事で全体のバランスが整った感じがわかった。(E.Mさん)

他にも、後日談として「家でも背骨の感覚に意識を向けてみるが、集中するからなのか、瞑想状態のようになり、頭がスッキリする。これのせいかはわからないが、便通が良くなった。」などの感想も頂きました。

 

実は、今回のワークショップでは、あれもこれもと考えてしまっていて、予定した事の半分しか出来なかったのですが、皆さんの感想から、シンプルな微細な動きをじっくりゆっくり感じるだけで大きな変化が起こるという、ロルフムーブメントのすてきな効果を改めて感じました。とても勉強になる時間でした。

動きのはじまり、動きの質、そしてそれを感じることがたいせつですね。
またいろいろ企画していこうと思います。

参加者の皆様、ありがとうございました。

 

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